脳腫瘍を子供たちに伝えた時
こんにちは。
てぃか君です。
またまた、久しぶりの投稿になってしまいました。
なんだか、
忙しく毎日を過ごそうとしています!
(笑)
今は
6月30日に造影剤を入れたMRIをとり、
結果を7月6日に聞くという
中途半端な状況の中で生きています。
現在、わかっていることは
3センチ程度の髄膜腫
という脳腫瘍であろうという事です。
脳腫瘍の中でも、9割良性の腫瘍だという事です。
ただ、違う病院のデータなので詳しく調べないと
はっきりしたことは言えないという事なのです。
5月29日に脳腫瘍と宣告をうけてから、
約1か月が経とうとしています。
紹介状を持って、病院へ行く日が6月1日でした。
6月1日 16:19に、娘から電話が入っていました。
仲良しな私たちですが、
電話をかけあうということは
あまりしないので
びっくりしました。
娘が何かを感じたのではないか
と思いました。
かけなおし、脳腫瘍だと伝える勇気が
なかなかでず
20:41に電話をかけました。
娘1人でかかえるには、重い話だと思っていたので
娘の旦那さんがそばにいるか確認しました。
「もうすぐ、帰ってくるよ。」
という言葉から
話をきりだしました。
緊張して話していたこともあって、
話した内容をあまり覚えていません。
一番、心に残ったのが
「〇〇〇ちゃん(私の大切な人のあだな)がいて、
よかった。」と言って泣いた事です。
それは、泣き笑いでした。
私が病院の駐車場から「怖いよ。」と言って泣いて
しまったことで
大切な人がずきゅーんってきたって
言ってたと言ったから。
「ばかっプル・・・。」
と言って泣き笑いをしたのです。
そして、
「〇〇〇ちゃん
(私の大切な人のあだな)
がいて、よかった。」
に
つながります。
娘は、お母さんが生きていてくれさえいれば
いいから。
と、言っていました。
お母さんが笑っていたら、
それだけでいいから。
傷ができたとしても、どうなっても
いいから。
と・・・。
脳腫瘍だとわかってから、
涙がでて仕方なかったのは
脳腫瘍だと伝えたら泣くだろうな
とか。
子供たちに
まだ私が必要だよなと考えたり。
28歳になったとはいえ、これから
子供を産んだり
色んな事
手伝ってあげなきゃいけないのになと思ったり。
涙がでました。
もしかしたら、
私は神様に
前向きに生きることを
考える瞬間を
もらったようです。