てぃか君の七転び八起き人生ブログ

50代女子の人生ブログ 飼い猫ちゃん・退職・再婚・脳腫瘍

MRI検査

 こんにちは。

てぃか君です。

 

今日は、造影剤入れてのMRI検査でした。

今日の結果で、今後の事がはっきりしていきます。

7月6日です。

 

昨日、娘から連絡あり検査結果に同席するとの事です。

息子も一緒にくると言っていました。

県をまたいでの遠出になります。

「無理しないでね。」という言葉しか、

でません。

 

娘曰く、「お母さんは、言いよどむから。きちんとした

状況を知りたい。」との事です。

 

母親の脳内の写真を見る・・・。

なんか複雑です。

可哀想な気持ちになってしまいます。

 

母子家庭で、ずっと育ててきたなかで

「お母さんはね。

先に死んじゃうんだからね。」

なんて

言って諭そうとしたこともありました。

 

現実、そうであるべきだし・・・。

そうでなきゃいけないし。

 

先日、息子がこちらにきていた時に

「お母さん。○○(飼い猫ちゃんの名前)が

死んじゃうってこと、覚悟しておいたほうがいいよ。」

なんて、急にきりだしてきました。

(声優さんの飼い猫ちゃんの死を知ったから、

そのように言ったらしいのですが。)

 

大切な人が、

「○○くん(息子のあだ名)、お母さんが

死ぬことも覚悟しなきゃじゃない!!」

と、いたずらめいた感じであおりました。

 

その時、息子は

「いうても、お母さんはあと30年は

生きるっしょ!!」

と笑っていました。

 

80歳過ぎてますよ。(笑)

 

そうなんです。

下の子(息子)は、昔から

私がいなくなるという事を考えても

いないのです。

 

諭そうとして、先に死ぬよと

言い過ぎたせいか・・・(笑)

 

でも

二人とも、大人になっていてよかった。

それは、本当に救われました。

 

話は変わって、閉所恐怖症

先日の別の病院でのMRIの時も、

言いようのない不安感に襲われました。

我慢して、目をつぶって頑張りましたが。

 

今日の検査の同意書の中の項目に、

「閉所恐怖症ですか?」とありました。

今日は「はい」に〇をつけておきました。

 

閉所恐怖症という診断をうけたわけでも

ないので・・・。

〇をつけてよいのか、不安でしたが。

あの言いようのない不安感は、

そうかもしれないと思いました。

 

よくよく考えると、子供たちが小さい頃。

危なっかしいので、

トイレをあけたままにして

用をたしていました。

 

それが

子供が大きくなっても

現在、子供がいなくても

トイレの扉をきちんと閉めずに

用をたしています。

 

人がいる時や外では、当然

閉めてトイレにはいります。

 

でも、そんなささいな事からも

もしかしたら・・・・

という感じです。

 

今日、

普通に検査をすすめる感じで

接して下さっていたのですが。

やはり、目をつぶっただけでは

機械の中に入る時

(洞窟に吸い込まれていくような感覚)

怖さがマックスになりました。

左手に持たされていたコールボタンを

勇気をもって握りました。

 

検査台がもとに戻りました。

「やっぱり、ダメそうですかぁ?大丈夫ですかぁ?」

と声をかけられました。

 

大人げない!!

と自分に檄を入れ、深呼吸をしました。

 

「がんばれそう?」

と言われたので

「はい。」

と、すぐに言って検査を受けました。

 

はぁぁ。

情けない。

私の体を私のために、調べようとして

くれているのに。

怖いだなんて。

子供だって、病気なら

これをきちんとやるんだろうに。

と・・・。

 

途中の造影剤の注射は

なかなか針が入らなかったようで・・・・。

(結構いつもの事なのですが)

両手に、さされています。(笑)

 

この歳になって、

自分の苦手なことを認識するという

複雑な感じです。

 

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