てぃか君の七転び八起き人生ブログ

50代女子の人生ブログ 飼い猫ちゃん・退職・再婚・脳腫瘍

人生最大の悩み・・・。

 こんばんは。

てぃか君です。

 

昨日(7/6)、造影剤入れてのMRIの結果

聞きに行きました。

 

大切な人・娘・息子・私の4人で

ドクターの話を聞きました。

 

6/15の血液検査の結果を聞いた時は、

私だけで行ったのですが、

ドクターの感じが

その時とは違っていたように

感じました。

 

結果。

38.46㎜の髄膜腫

約4センチでした。

 

ドクターが、

「僕らチームの考えとしては、

3~4か月の間

遅くても年内中には

手術して切除したほうがよい

という見解です。」

との事でした。

 

MRIの腫瘍の影が白いというのは、

大きくなりやすいという

経験上の見解だという事でした。

(脳の部分の映像と同様のグレーだと

大きくならないとの事です)

 

私のMRIの結果は明らかに、白い影だったのですが。

私は「これ、白ですか?」

と聞きました。

「そうですね。」

「ぼくらも、ではどれくらい大きくなる

ということは言えないのですが。」と、

ドクターは言いました。

そして、4センチというのは

やはり小さいとは言えない。と。

 

沢山、詳細を説明して下さり

「では、ここまでで何か質問は

ありますか?」

と全員にむけて言っても。

 

誰一人、何もききませんでした。

(言葉を発しませんでした。)

 

息子はちょうど私の後ろ付近に

立っていたので、

私からは様子は見えていなかったです。

娘は私から右のほうに

立っていました。

途中、限界じゃないのかな??と

思う立ち姿でした。

 

やはり、

立っているのがやっとだったと

あとで聞きました。

 

それは、リアルに手術の仕方を

説明してもらっていた時です。

 

腫瘍の1.5~2倍は切る・・

皮をペロンとしてね・・

膜の下は水なので

体のどこからか

膜の代わりになるものを

作ります・・・

 

血管が・・・

だったら

カテーテルで血液を止めて・・・

と、リアルに想像できる説明だったのです。

 

私は、長い間

母子家庭で子供たちを育てました。

仕事に穴をあけるわけにはいかない

仕事をしていたので、

具合が悪いと救急病院に夜中のうちに行き、

点滴をうけて

朝には出勤できる状態をつくる

というような生活をしていました。

 

何回か娘は、一緒に病院に行った事がありました。

看護師さんによっては、点滴の

注射針を何回かさしなおす方がいました。

それをみていた娘が、

「うっ」と嗚咽をあげた事がありました

 

その時の娘を思い出すような

雰囲気になっていたのです。

 

ごめんね。

 

私は、7/6をむかえる前

子供たちが私の脳内の写真をみて

ドクターから説明をうけるという事が

可哀想だと思っていました。

なので、今回

子供たちと一緒にドクターの説明を

うけることを

前向きには考えられなかったです。

 

娘は、

「きちんと聞けたから、よかったよ。」

と言ってはいました。

 

今日、娘と息子が

17時ころに帰ったのですが。

 

それからの私は、

「・・・。」

 

ちょっと、放心状態です。

(笑)

 

人生最大に、

色々

悩んでいます。

 

 

 

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