てぃか君の七転び八起き人生ブログ

50代女子の人生ブログ 飼い猫ちゃん・退職・再婚・脳腫瘍

大切な人の本音を知った時

こんにちは。

てぃか君です。

 

今日は、お休みなので

普段はじっくり書けない事を

書いてみようと思います。

 

脳腫瘍だと、わかった日。

大切な人は、

「大丈夫。大丈夫。良性だったら、

とってしまえば治るから!!

そう言っていました。

まだ、はっきりと詳細がわからない状態の時です。

 

おそらく帰宅するまでに、脳腫瘍を

調べたのだと思います。

もともと、薬関係で働いていた人なので

病気・薬など、とっても詳しいのです。

 

その後、詳しい診察などを

していく中で。

俺だったら、手術しない。

とか。

「今、なんの症状もでていないのに手術した事で

障害が残ったら・・・。」

とか。

 

そんなことを繰り返し言っていて。

 

私の中では、手術して障害が

残ったら迷惑もかけるし。

だけど、腫瘍が大きくなったら余計に

リスクが高くなる。

自分の体なので、癒着しやすい体質な

気がする。

どうしたらいいのか揺れていました。

自分の事なのに・・・。

答えをだせない。

 

先生が、造影剤を入れてのMRIの結果を

伝えてくれた時

私は他院のMRI結果の診断より

悪いものだと判断したんだと思いました。

脳腫瘍をお墓までもっていくことは、

現状できないです。」と言っていたし。

「3~4か月以内、もしくは年内には手術を

すすめます。」と言っていた。

 

何か・・大切な人と

気持ちがすれ違っている

感じが

余計に不安につながっていました。

 

大切な人は、

「3か月後に、もう一度MRIとってから

決めるでもいいんじゃない?」

手術をさけるような言い方しかしなくなりました

 

私。

ついに、

「なんか、手術しないほうがいいような事

言われると悩むんだよ!!」

と言ってしまいました。

 

大切な人は、

「俺は、前にも言ったけど

自分だったら手術をしない。

この先、どうしても手術しなくちゃいけない時が

きたら仕方ない。

だけどさ。

お前は、色々なところ行ったし

やりつくしたって思ってるかもしれないけど。

結婚して、まだ1年も経ってないんだよ。

体が動くうちに、もう少し二人で

どこか行ったりしたいじゃない。

それが、今手術して寝たきりになったりしたら

どこにも行けないし。

いつも、頭が痛いとか苦しんだりして。

お前が可哀想じゃん。」

 

なんか、はっきりと

思い出せないのですが

そのような事をわりと感情的に

言っていました。

 

その言葉を聞いて。

大切な人の本音が、やっとわかった

気がしました。

 

不思議なくらい、す~と大切な人の気持ちが

はいってきました。

 

急がない。

急がない。

 

手術するのが、ベストなのは

わかっている。

 

もう、すでに脳腫瘍だとわかってから

3か月が経ちます。

セカンドオピニオンにむけて、

動いています

 

現在の先生も言っていたのですが、

『本人が一番苦しい事だから

本人が前向きに手術するという気持ちに

ならないとうまくいかないよ

頑張る気持ちがないと、

うまく回復もしないからね

自分の気持ちが固まるまでは、

手術しないほうがいいよ。

手術後は、痛いし・熱がでるし・

かったるいし・

それはどうしても避けてとおれないからね。』

 

なんか、とっても

内輪もめ的な事書いてしまいました。

すみません。

 

ただ、その1件で

私は

普通の事を普通に

一生懸命

毎日を過ごしています。

 

私の梅雨空は晴れました。

早く、梅雨あけないかなぁ。

( *´艸`)

 

あ~した♪てんきに♪なぁれっ☆彡

 

 

 

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